時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約21cm/高さ約2.5cm
商品番号:64M40②
明治後期~大正の銅印判であしらわれた山水と犬図。銅で判を作り紙に転写し、乾かないうちにお皿に張り付けて焼くことで柄を映し出しております。余白を残した大胆な構図が洒落た雰囲気です。手前の四角い額縁には幻想的な山水図。重なった後ろの風景には、紅葉と可愛らしい子犬が二匹じゃれて遊んでいます。茶色のイゲ縁が器全体を引き締め、重厚感のある仕上がり。
※ホツ(欠け)のあるお品です。ご使用に支障ない程度ですが画像をご確認の上ご検討くださいませ。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。