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江戸中期紙刷古印判幾何学文図糸巻型小皿③ 少甘手

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時代:江戸中期 技法:紙刷古印判 径約7㎝×9.5cm/高さ約2㎝ 商品番号:8f16③(店舗在庫) 紙刷古印判とは、江戸時代に作られていた型紙摺りの器のこと。 当時、上等な伊万里の染付に対して、型紙摺りによる安価な大量生産の器の需要が急増。しかしながら型紙の細かい造りには大変手間がかかり、大量生産の安価な器を実現するには至らなかったようです。 紙摺りならではの質感の擦れも味わい深く、途切れながらも連なる線で構成された格子が可愛らしい幾何学文様。くすんだ柔和な藍の発色が魅力的です。 歪みや擦れの個性が愛おしく、手にコロンと収まる姿。何枚でも集めてしまいたくなる魅力たっぷりの古印判皿です。 ※少甘手(焼成が甘いためにできた表面のヒビ)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが画像をご確認の上ご検討ください。 ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。

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