時代:江戸後期
技法:色絵
径約8㎝/高さ約7㎝
商品番号:13d51③(店舗在庫)
格式高い雰囲気や希少さも相まって人気の色絵猪口。
染付と色絵のバランス美しく、華やかながらも品のある色調です。
描かれているのは穏やかな風景の山水図と丸文図。割絵で区切られ、山水は赤と緑、金の組み合わせが上品な絵付け。丸文側は一変して藍色の世界がひろがり、斜め格子文から浮かび上がる丸にはススキが納まります。器面の半面ずつで全く異なる雰囲気を放つ面白い意匠に惹きこまれます。見込みにはぽつりと佇む五弁花、口縁部は緩やかな輪花を描き、四方襷文がめぐります。高台は蛇の目高台です。
江戸期の色絵は豪華すぎずに、少し彩度を抑えた色使いが魅力的です。
やや厚みを持たせたおおぶりなサイズは蕎麦猪口や向付、湯吞、酒器など様々な用途でお使いいただけます。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。