












時代:江戸後期
技法:染付
径約8.5㎝/高さ約6.5㎝
商品番号:16N45(店舗在庫)
艶やかな釉薬を纏った地肌はやや青みを含み、発色豊かな呉須がよく映えます。器面三方に大きな窓絵を取り、松竹梅が其々納まります。蛸唐草が窓絵を繋げた見応えのある意匠です。
見込みは環状松竹梅、口縁に四方襷文様がめぐり、蛇の目高台の造りです。高台内には富貴長春銘があります。
片手で持つには少し大きめ。向付、酒器、茶器として様々にお愉しみいただけます。
※ノミホツ(ごく僅かな欠け)のある器です。画像をご確認の上ご検討をお願いします。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。