












時代:江戸中期
技法:染付
径約5.5㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:17N47②(店舗在庫)
青味を含んだ地肌にとろりとした釉薬を纏います。
描かれた若松図は少し流れをしていて、丸みのあるぼんやりとした可愛らしい姿です。
松は常緑であることから生命力や、不老長寿の象徴。
特に上にまっすぐ伸びる若松はお正月飾りなどに欠かせない縁起物です。
手の中に納まってしまう程の小さなサイズに心惹かれますね。酒器として、薬味珍味入れとして平皿に添えたり、重箱の仕切りにしたり。。見立て次第で様々にお愉しみいただけます。
※こちらは高台にホツ(カケ)のある器です。画像をご確認の上ご検討くださいませ。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。