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江戸中期染付松竹梅図結び文型皿①

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時代:江戸中期 技法:染付 縦約13㎝横約18.5㎝/高さ約4㎝ 商品番号:13d47①(店舗在庫) 結び文とは手紙を折り畳んで結んだ姿を模した形状で、平安時代は恋文に使われた雅な結び方です。江戸時代には書状や家紋にも使われました。 結び目の線で仕切られた割絵にはそれぞれに松竹梅が描かれ、白地に深い呉須の色彩が映えモダンな印象です。一番広い面には波と松が交互に配され、波打ち際の景色を表しているのでしょうか。葉に二種の質感を持たせ、力強く印象的な竹を表現しています。梅の花は柔らかな色彩で優しい雰囲気です。高台内に「富貴長春」と有り。 側面には七宝や宝珠、隠れ蓑などの宝尽くし。お正月や晴れの日にぴったりの文様です。端正で品ある洒落た器形は食卓をぐっと盛り上げてくれます。 ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。

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