時代:明治前期
技法:染付
径約21.5㎝/高さ約4㎝
商品番号:55M5
明治前期時代の手描きであしらわれた7寸皿。
微かに黄味を含んだ、上がり良い艶やかな器面。
余白を活かした構図で、松竹梅が描かれます。
太く伸びやかに伸びる竹を右手に梅や松が顔を覗かせます。よくみると松の上にはおおらかな鳥の姿です。
呉須の濃淡で、奥深さを表情しています。
縁は輪花縁、口縁から裾まで程よい厚さを持たせた造形。
パスタやサラダ、ワンプレート料理として活躍します。
5客組でご用意しました。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。