時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約23㎝/高さ約3㎝
商品番号:53M61
明治前期、大量生産を目的として行っていた当時のプリント方法。型紙を手作業で堀り、ステンシルの要領で絵付けしております。
艶やかな器面、見込みに配されるのはおめでたい松竹梅図。
器面に余白を残すまいとなく満遍なく牡丹が巡ります。
明治前期時代特有のはっきりとした発色がテーブルによく映えそうです。
パスタやサラダ、ワンプレート料理等幅広く活躍してくれます。
※少甘手(焼成温度が甘いためにできた表面の僅かな釉薬のヒビ)のある器です。画像をご確認の上ご検討くださいませ。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。