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時代:明治後期~大正
技法:染付
径約13㎝/高さ約8.5㎝
身のみ径約12㎝/高さ約6㎝
商品番号:47M98
明治後期~大正時代の染付であしらわれた蒸茶碗。蓋と身を横断する様に大きく描かれた染付の桐に、菊の花が散らされた意匠です。白い器面が淡いピンクとオレンジの愛らしさを引き立たせます。高台内には源六製の銘有り。温かいおかずを盛ったり、どんぶり代わりとしても重宝する蒸茶碗です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。