時代:江戸中期
技法:染付
径約18.5㎝/高さ約3.5㎝
商品番号:19N6(店舗在庫)
くすみが掛かった地肌、肉厚でぼってりとしたくらわんか手の6寸皿です。呉須調は黒味を含み、見込みはたわわに実った桃。縁文様二方の窓絵に貝が描かれます。間を埋める菊図も迷いない筆致でおおらかな表情。
緩やかな輪花を描く口縁部は薄く、高台周囲に厚みを持たせた造りで重さがあります。
くらわんかの器同様、雑器故の素朴な温かみがあり、手馴染みの良さの安心感を味わえる器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。