
























時代:江戸中期
技法:漆塗り
材質:桐
径約34㎝/高さ約27㎝
共箱 径約40㎝/高さ約34㎝
商品番号:40M51(倉庫在庫)
行器(ほかい)とは元来は神仏の供え物を盛り付ける器で、儀礼の際に食物を運搬する用途にも用いられた容器のことです。
こちらは2客、対でのご用意。1客ずつ納まる共箱付きです。
六角の形状が美しく、脚は三ツ足。脚の飾りに丁寧な手仕事が窺えます。両腕で抱きかかえるほどのサイズ感です。内側は味わい深い発色の朱塗、側面は吹き漆が施され、綺麗な木目が表れています。ディスプレイに、収納に、花器として...などアイディア次第で様々にお使いいただけます。
※経年劣化による木地のひび割れや漆塗り剥げがございます。画像をご確認の上ご検討下さい。
※こちらのお品は倉庫在庫分となり、発送までに数日お時間をいただきます。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。