












時代江戸中期
技法:染付
径約6.5㎝/高さ約5㎝
商品番号:38M58
江戸中期の染付であしらわれた猪口。乳白の地に少しくすんで味のある呉須の色味が良く映えます。薄手の造りですので上品な印象で、軽く持ちやすい重量感です。
亀甲と花が交互に配され、どこか雪の結晶のようにも見える愉しいお品。さらりと描きつつも、呉須の色味も相まって味わいある仕上がりです。
薄手の造りですので口当たりも良く、酒器としてもおすすめです。
日本酒等嗜む際に是非いかがでしょうか。
※こちらは小ホツ(小さいカケ)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。