











時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約21.5㎝/高さ約3㎝
商品番号:41M61②
明治前期の転写技法、紙刷印判であしらわれた7寸皿。縁文様に意匠化された牡丹図が巡ります。ステンシルの要領で絵付けされる紙刷ならではの短い線が目に愉しく、どこか異国情緒ある雰囲気を漂わせます。見込みは環状松竹梅。余白の割合も丁度良く、毎日の食卓で活躍してくれること間違いなしの器です。
※少甘手(焼成温度が低く釉薬にヒビ)とムシクイ(釉薬の剥げ)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。