時代:江戸後期
技法:陽刻・染付
約15㎝×約19.5㎝/高さ約17.5㎝(取手含む)
商品番号:37M94
しっとりとした柔らかな乳白色の地肌。艶やかな釉薬を纏います。陽刻の手法が器面全体に使われており、上から見ると菊花が現れます。心地良く指に伝わる凸凹で花の柔らかさを伝え、伸びやかな葉が側面へと続きます。取手の繋ぎ目にも菊花があしらわれ、細部にまで細やかな手仕事が見られます。
あらたまった酒宴などで用いられた銚子。現代の銚子に比べ、かなり大ぶりで重さもあります。酒器としてももちろんですが、そのサイズ感を活かしてティーポット等にも良さそうです。
※蓋にカケ、身に大きなヒビがございます。銚子や花器としてお使いいただく場合はお直しをお勧めいたします。その圧倒的な存在感はディスプレイ用にも。ドライフラワー等あつらえても素敵です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。