














時代:江戸中期
技法:染付
径約14㎝/高さ約4㎝
商品番号:35M21
江戸中期の染付であしらわれたなます皿。見込みは余白を大きく取り、四方の窓絵に菊と梅が交互に配されます。どちらも長寿や子孫繁栄などの意味が込められた吉祥文です。間を埋める葉には葉脈がしっかりと描き込まれ、どこかモダンな雰囲気にも感じられます。なます皿は取り皿にも、おかずやサラダにも万能な器です。食卓にスッと馴染んでくれる藍のお色が重宝しそうです。
※こちらの商品のうち一つにムシクイ(釉薬の剥げ)がございます。ご使用には問題ありませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。