

























時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約32㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:21M89②
明治前期、大量生産を目的として行っていた当時のプリント方法、紙刷印判で絵付けされます。型紙を手作業で堀り、ステンシルの要領で絵付けしております。見込み(中央部)を飾るのは手描きも付け足す立派な富士図。その周りに様々な花々が散らされ、藍一色ながら華やかな意匠。大人数でのお食事にはもちろん、使われない期間は飾り皿としても活躍してくれそうです。
ノミホツ(極僅かなカケ)、フリモノ(焼成中に降り積もってしまった灰)がございますがご使用には問題ございません。お写真ご確認の上、ご検討いただければ幸いです。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。