











時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約33cm/高さ約4.5cm
商品番号:4M48
明治前期、大量生産を目的として行っていた当時のプリント方法、紙刷印判。型紙を手作業で堀り、ステンシルの要領で絵付けしております。牡丹や山水風景、菊や梅等、盛りだくさんな意匠は何度見ても飽きがこなそう。紙刷印判特有の輪郭線の途切れが細やかな柄が形成されており、当時の職人の丁寧な手仕事に圧倒されます。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。