



















時代:江戸中期
技法:染付
径約14.5㎝/高さ約5㎝
商品番号:33M41②
青み掛かった素地に深い呉須が馴染み、見込みは三方に宝珠が向かい合った幻想的な装いです。縁文様は松竹梅が。滲んだ染付も風景に奥行きを生み、しみじみとした味わいがございます。側面はしっかりと深さがある形状で、朗らかな花と唐草文様も目を愉しませてくれます。通常のなます皿よりも少々高さのある器形は使い勝手抜群ですよ。
高台ホツ(高台のカケ)がございますがご使用には問題ございません。お写真ご確認の上、ご検討いただければ幸いです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。