














時代:江戸後期
技法:色絵
径約7.5㎝/高さ約6.5㎝
商品番号:17M92③
染付と色絵のバランス美しく、華やかながらも品のある色調。三方に設けられた藍色の枠の中には、岩と竹図が描かれます。窓絵の左手には松菱文様がアクセントとなり、貫禄ある松と愛らしい梅が器面を賑やかに埋めています。見込みは五弁花、口縁部は四方襷文。高台は蛇の目高台です。
蕎麦猪口、向付、湯吞、酒器…など様々な用途でお使い頂ける万能選手の猪口。色んな文様を一つずつ集めていくのも愉しいですよ。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。こちらの器にはノミホツ(極僅かなカケ)がございますがご使用には問題ない程度かと思います。お写真ご確認の上ご検討いただけますと幸いです。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。