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時代:明治前期
技法:色絵
径約14㎝/高さ約12㎝
商品番号:90M41
華やかな色彩と、その佇まいで食卓が一気に華やぐ色絵盃洗。
酒を共飲する際に、盃を洗うための水を張っておく器のことを盃洗といいます。座敷ですすぎやすいように、高い脚の造りになっているのでしょうね。
大きな五弁花を配し、その中に描かれた松竹梅図には、亀甲や格子、羊歯唐草が加わります。
口縁に引いた深い濃みからは可憐な牡丹花が浮かび、散らした扇面にも竹梅を描いて側面へと優美な絵付けが続きます。高台には波千鳥図と、盛り沢山な文様構成の凝った趣向で目に愉しく映ります。
しっかりと厚みのある造りで、貫禄のある立ち姿。
盃洗はお見立て次第で様々に活躍してくれる器で、花器や鉢カバー、フルーツやお菓子置きなど用途は広がります。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。