時代:明治前期
技法:色絵
径約12㎝/高さ約3㎝
商品番号:76M74②
所狭しと正確な筆致であしらわれた網手文様が美しい小皿。
機械のような正確さではありますが、よく見ると網手の赤の色味が濃いところ薄いところと僅かに差があり、確かに人の手によるものだとわかります。驚異の技術力に脱帽し、思わずため息が出るほど。
見込みには龍、外側側面は高台付近に寿を文様化した絵付けが施され、洒落た意匠が目白押しです。
高台内には九谷焼の銘有。
九谷らしい落ち着いた色合いですが、また他とは違った魅力を放っています。
丸みを帯びた器形がなんとも愛らしい小皿。取り皿としてはもちろん、お菓子を盛りつけたりしても上品に演出してくれそうです。
※こちらは甘手(釉薬への貫入)のあるお品です。ご使用には差し支えない程度ですが、画像をご確認の上ご検討くださいませ。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。