時代:江戸中期
技法:紙刷,染付
径約7,5㎝/高さ約5,7㎝
商品番号:24a32(店舗在庫)
江戸中期にも生産性を高める為の技術である型紙摺りが登場しました。
しかし、その型紙を造る作業はとても細かく、大変手間のかかる仕事であったそうです。
その為大量生産を実現することが出来ず、
江戸時代では僅かな期間でしか造られなかった稀少なお品となっています。
瓔珞文のように、口縁部から弧を描いて蔓を伸ばす唐草が洒落た意匠です。多く残した余白が良く効いて、上品かつ粋な印象の猪口。
内側は白無地のあしらい。高台内に銘が有ります。薄手の造りで口当たり良く、酒器としても活躍してくれそうです。
※こちらはニュウ直し(ヒビの直し),ノミホツ(極小さなカケ)のあるお品です。そのままご使用いただいても差し支えない程度ですが、画像をご確認の上ご検討下さいませ。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。