時代:明治~大正
技法:総黒,沈金
縦横約28.5㎝/高さ約4㎝
商品番号:80M52
落ち着いた艶を纏う吸物膳。
上がりの良い総黒の器面に、ささやかに品のある表情で描かれるのは笹唐草の文様です。溝で描かれる線に金粉が溜まって表される沈金の技法は、華やかでありつつ落ち着いた印象が魅力です。
幅を取られた縁には均一に金彩が巡り、安定感のある足は可愛らしい円柱のつくり。
状態良く10客揃いでご用意しております。
漆器は土台が天然の木ですので、電子レンジや食器洗浄器は使用できません。また、漆器のお手入れですが普通の食器用洗剤とスポンジ(柔らかい面)を使って頂いて大丈夫です。
ただし、湿気と乾燥に弱いため、洗った後に乾拭きをしっかりしていただいたり長く使われないようでしたら新聞紙に包んで保管していただければ、永くお使いいただけます。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、塗りのムラなどがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。