時代:江戸後期
技法:染付
径約11.5㎝/高さ約7㎝
商品番号:79M57
江戸時代の後期に手描きであしらわれた飯茶碗。
温もりを感じる乳白の器面に、素朴なタッチで線描きの意匠が施されます。
線の濃さや粗密を活かし、菊の花がのびのびと茎や葉を伸ばし、その上部をひらひらと舞う蝙蝠はまるで蝶のようです。
蓋の持ち手の中央にもちょこんと可愛らしい菊が据えられ、全体的にほのぼのとした印象のお品です。口縁には四方襷文様が巡り、見込みには環状松竹梅が配されます。普段使いにはもちろん、特別なシーンにも活躍してくれそうです。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。