時代:江戸幕末
技法:染付
径約29㎝/高さ約6㎝
商品番号:79M43
青味含んだ素地、呉須調も黒味のある味わい深い発色の9寸皿です。
幕末期らしい、器面の大胆な区分け。三方に仕切られ、珍しく牡丹の蕾が描かれています。丸々した様子はたわわに実った桃を想わせる姿ですね。濃淡つけた帯状の太線には七宝繋ぎ文が配されて、器面に変化を生んでいます。
緩やかな縁の立ち上がり、やや深さ持たせた造りで汁気のある料理も盛り付けやすそうで、大きすぎない29㎝の扱いやすいサイズも魅力的です。
おおらかな手仕事伺える、幕末伊万里を是非お手元でご堪能ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。