時代:江戸中期
技法:染付
径約13㎝/高さ約3.5㎝
商品番号:77M19
江戸時代の中期に手描きであしらわれたなます皿。
ややくすみを帯びた地肌に趣深い呉須調で、見込みには宝巻。その周りからじわりと柔らかな呉須が滲むように塗られ、そこから縁の方まで辿っていくと、尾羽を長く優雅に伸ばす鳳凰が飛んでいます。間を埋めるのは渦巻文様。濃い色味の呉須が白く抜かれた中に華奢な筆致でくるくると渦が並びます。口縁は優しく均一な輪花の造りで、お洒落かつモダンな印象のお品です。おもてなしにも普段使いにもシーンを問わず活躍してくれそうです。やや小ぶりで深さの有るなます皿は、ちょっとしたおかずを盛りつけたり、ヨーグルトやアイスクリームを盛りつけたり、様々に重宝してくれます。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。