時代:明治前期
技法:色絵
径約12㎝/高さ約8.5㎝
商品番号:74M45
乳白の上がり良い地肌に、華やかな赤絵と青玉の意匠が施された蒸茶碗。
器面を埋める絵付けからは非常に繊細な手仕事が窺え、彩りの豊かさと、洗練された意匠が目に愉しいお品です。木瓜型の窓絵には、垣根の向こうの梅の木の足元で食べ物や飲み物を用意して花見を楽しむ人物たちが描かれます。青玉の中には、よくみると痩せた三日月と蝙蝠の姿。それらの間に描かれた格子も色とりどりで、なんとも豪華な印象のお品になっています。食卓のアクセントになり、特別な雰囲気を演出してくれそうです。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。