時代:江戸後期
技法:染付
径約15㎝/高さ約3.5㎝
商品番号:63M57
江戸後期の染付であしらわれたなます皿。江戸期らしい藍の発色で描かれるのは竹林賢人図です。一人は何か書物を読みふけり、もう一方は物思いにふける表情。淡いながらもしっかりと発色する呉須調と青みがかった素地の色味が気持ちよく広がります。縁のがぷっくりと愛らしく、一人分のサラダに、煮物の盛りつけにおすすめのなます皿です。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。