時代：明治前期 技法：染付 径約20㎝/高さ約4㎝ 商品番号：62M96➁ 明治前期時代の手描きであしらわれた7寸皿。 僅かに透けるような地肌には青みを含み、涼し気です。 濃厚で鮮やかな発色を見せる藍で描かれる羽根市松図。大きく取った見込みには大胆に大きく環状松竹梅。 口縁は輪花縁、しっかりと厚さのある造りです。 どこか幾何学的な雰囲気を放つ羽根市松図は日常使いに気兼ねなくお使いただけそうです。 ※僅かにかたつきのあるお品ですが、ご使用に支障ない程度で古物ゆえとご理解いただけましたら幸いです。 古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない！という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。 ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。