

















時代:明治前期
技法:染付
径約10.5㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:62M40
明治前期時代の手描きであしらわれた小皿。
乳白の上り良い地肌に、描かれた風景図、風景を眺めるかのような鹿の背中がなんとも愛らしいお品。
藍の発色は鮮やかで、口縁の幾何学文様がモダンな風合い。
風景図と幾何学文様が相性良く器を染めています。
口縁には鉄釉で、引き締まったような印象に。
素地は程良い厚みのある造形で安心の造りです。5客組でご用意しております。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。