
























時代:江戸後期
技法:色絵
径約10㎝/高さ約8㎝
商品番号:60M80
江戸後期時代に色絵であしらわれた飯茶碗です。
乳白の上がり良い地肌に赤を主とした色絵であしらわれる地模様には七宝繋ぎが線描きで埋められ、吉文字の緑と金彩を引き立てます。
縁には濃淡を活かした雷文、見込みを飾るのは花を模した幾何学文様が。高台周りの蓮弁文もははっきりと鮮やかに、身と蓋の3方に吉文字が配されます。蓋には内側にもモダンな色絵が描かれ、小皿としてもおすすめの使い方です。
5客揃って入荷いたしました。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。