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時代:江戸中期
技法:色絵
径約14.5㎝/高さ約5㎝
商品番号:59M50③
上がり良い地肌、素地には青みを含みトロンとした滑らかな器面です。
染付を主とした絵付けに、アクセントに金彩や赤を施します。
余白を残し、佇む栗たちの姿。不規則に散らされます。
見込みとは対称的に側面には余白を残すことなく牡丹が。葉と唐草が器の側面を巡ります。
縁の金彩で器に引き締まった印象を与えます。
深さのある春寒鉢は、煮物など汁気のあるお料理におすすめです。
※カマキズ(焼成中についたキズ)のあるお品です。画像をご確認の上ご検討ください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。