













時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約11.5㎝/高さ約7.5㎝
商品番号:57M5
明治前期の転写技法、紙刷印判であしらわれた蓋茶碗。鮮やかな藍色で広がる青海波文様に、扇が散らされます。くるくると転がるように散らされる扇と、内側縁文様に染付で描かれた緩いタッチの瓔珞文に心擽られます。
軽い持ち心地で毎日の食卓で大活躍してくれそうな蓋茶碗。蓋は小皿代わりにもお使いいただけます。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。