時代:明治後期~大正
技法:銅印判
約13,5cm×約18㎝/高さ約3cm
商品番号:52M95
明治後期~大正の銅印判であしらわれた長角皿。
藍、緑、桃色の配色で柔らかな雰囲気を持ち、描かれた和歌に紅葉図。葉脈や水脈まで細やかに描写されています。余白を残した器面にアクセントを加える口縁の文様は染付です。
肉厚で安心感のある造形、日常使いに気兼ねなく楽しめそうです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。