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時代:江戸幕末
技法:染付
径約8㎝/高さ約6㎝
商品番号:52M61
江戸幕末の染付であしらわれた猪口。キリリと鉄釉の効いた縁が目を惹くお品です。描かれているのは若松と山水図。みずみずしく青々と葉を伸ばす松の隣に山水図が広がります。素朴な印象ながらも味わい深さを感じさせる絵付け。見るほどに発見があり、飽きの来ないお品です。
お湯呑み、酒器としてはもちろん、小鉢などにもお勧めです。
※こちらはノミホツ(ごく小さなカケ)のあるお品です。画像をご確認の上ご検討くださいませ。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。