












時代:江戸後期
技法:染付
約21.5㎝×約20.5㎝/高さ約3.5㎝
商品番号:51M98③
江戸後期の染付であしらわれた八角皿。見込みに絵は枯れるのは意匠化された松図。松ぼっくりを携えます。縁文様には梅と竹が交互に配されます。濃み塗りに墨弾きの技法で浮かび上がる図柄は幻想的。背景には菱文が描きこまれます。裏側は白無地。柔らかく優しい藍が魅力の器です。
※小ホツ(小さなカケ)がございます。画像をご確認の上ご検討くださいませ。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。