











時代:江戸後期
技法:染付
径約14㎝/高さ約4㎝
商品番号:51M26①
江戸後期の染付であしらわれたなます皿。見込みには二方に牡丹の花が描かれ、くるりと唐草が愛らしさを添えます。見込みと縁文様の間は余白を残し、すっきりとした印象。縁文様にも三方に牡丹の花が描かれます。素地と呉須のバランスよく、ほっこり安心感のある器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。