時代:江戸中期
技法:染付
径約13.5㎝/高さ約4㎝
商品番号:17N87(店舗在庫)
職人技の質の高さと食器としての実力の高さを合わせ持つ柿右衛門の器たち。やや青味を含んだ上がりの良い素地は艷やかな肌質で瑞々しい呉須が映えます。線と濃みの強弱つけた絵付けが美しく、縁文様三方に桜図。柔らかな印象の蛸唐草が間を繋ぎます。料理の盛りやすさを汲んだ意匠で、見込みは二重輪線のみの白抜きとなっています。
造形も丁寧で口縁に向かって薄く、高台周囲は安定感があります。やや小ぶりなサイズ感も愛らしくなます皿です。
気泡による小穴、黒点、高台僅かにカケがございますが、据わりもよくご使用に支障ない程度です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。