時代:江戸後期
技法:染付
径約25.5㎝/高さ約6㎝
商品番号:50M26
濃く、深みある藍色と白のコントラスト美しい浅鉢。大きな見込みには長閑な山水風景図です。網干しの様子や鳥の群れ、遠景の山々まで丁寧に描かれています。
周囲を囲む十六角の濃み塗りが縁文様と区分けします。縁文様は四方の窓絵に城壁でしょうか。間を埋める草花は白抜きの手法で表され、異国情緒漂う雰囲気です。裏側の唐草文様もどことなくエキゾチック。
なんと言ってもこちらの魅力は十六角の造形。存在感はありますが、薄造りなので扱いやすいのも魅力です。深皿と称しても良いような、浅めの立ち上がり。凝った器形が食卓を彩ります。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。