時代:江戸幕末
技法:染付
径約28.5㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:5M43
江戸幕末の染付であしらわれた尺皿。描かれるのはグラデーションで美しく表現された二羽の鶴です。夫婦円満を象徴する鶴が松の木の元寄り添い合います。松鶴図にもなっており大変縁起の良い器です。発色の良い呉須と対照的に縁の雷文は控えめな色味。優しく器を包み込んでくれます。
※ノミホツ(極小さなカケ)とフリモノ(焼成中に灰が降り積もったもの)がございます。ご使用には問題ありませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。