時代:江戸中期
技法:染付
径約19㎝/高さ約3㎝
商品番号:19N11②(店舗在庫)
くすんだ色調の素地に呉須がしっとりと馴染み、江戸中期らしい味わいが堪能できる6寸皿。
見込みには少し重なるように佇むのは双鶴。天を仰ぐ姿がどこか誇らしげです。尾の羽根や脚の線描きはしっかりと質感を捉えています。
天にはおめでたい事の前兆として現れる瑞雲が浮かび、呉須の濃淡で立体的に表現されます。
墨引きを用いた松の表現も丁寧な仕事ぶりがうかがえます。淡い輪線は外に向かってグラデーションになっており美しさを引き立てる仕上がり。
口縁部は緩やかな輪花縁になっており和やかな雰囲気を引き立てます。裏側面には線描きの唐草文様がゆったりと巡り、上品な佇まい。
チャーハンや副菜の1品盛りにおすすめの6寸皿です。
※こちらは小ホツ(小さなカケ)のあるお品です。画像をご確認の上ご検討くださいませ。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。