時代:江戸中期
技法:紙刷
約7㎝×約9㎝/高さ約2㎝
商品番号:19N45②(店舗在庫)
紙刷古印判とは、江戸時代に作られていた型紙摺りの器のこと。
当時、上等な伊万里の染付に対して、型紙摺りによる安価な大量生産の器の需要が急増。しかしながら型紙の細かい造りには大変手間がかかり、大量生産の安価な器を実現するには至らなかったようです。
紙摺りならではの質感の擦れも味わい深く、線と点で作られた格子の中に小花が配されたとても可愛らしい小紋柄。
江戸中期の紙刷印判は着物の型紙を使うこともあったとか。呉須の清々しい色味も魅力の一つです。
裏面は草の模様がさらりと描かれ、味わい深い雰囲気に。歪みや擦れの個性が愛おしく、何枚でも集めてしまいたくなる魅力たっぷりの古印判皿です。
※ノミホツ(極小さなカケ)のあるお品ですが、日常使いに支障ない程度と思います。画像をご確認の上ご検討ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。