











時代:江戸後期
技法:染付
径約31,5㎝/高さ約5㎝
商品番号:43M53
江戸後期の染付であしらわれた尺皿。灰がかった味わい深い呉須調が印象的です。描かれる松は松ぼっくりを携え、器面に沿うように描かれます。一部松を隠すのは霞でしょうか。余白を取った構図が盛り付けの想像を膨らませます。大人数のお食事におすすめの尺皿です。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。