










時代:明治前期
技法:紙刷印判
約12㎝×21㎝/高さ約4㎝
商品番号:42M87
明治前期の転写技法、紙刷印判であしらわれた長皿。白抜きの見込みには鳳凰と桐が描かれます。瑞兆である鳳凰とその鳳凰が宿る木とされる桐。お祝いの席にもぴったりの縁起の良い図柄です。縁文様は幾何学文が巡ります。鮮やかな藍の発色も存在感を放ち、テーブルを彩ってくれそう。
串ものに卵焼きに、おにぎりを並べても…意外と万能にお使いいただける長皿です。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。