









時代:江戸中期
技法:陽刻
径約8.5㎝/高さ約3㎝
商品番号:38M63②
発色奥深い青磁釉を纏い、器全体で鶴の優美な姿を表現しています。浮き出た鶴は凛とした表情。口縁は陽刻の凹凸で鶴の羽が見事に表され、波形が生む青磁の濃淡も美しい仕上がりです。手の中に納まってしまう程のサイズですが手の込んだ作行きの小皿です。
※口縁に小さなヒビがございますが、ご使用に問題ない程度です。写真にてご確認ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。