時代:江戸中期
技法:染付
径約9.5㎝/高さ約6.5㎝
商品番号:38M53②
口縁部がふっくらと膨らんだ形の向付。淡い呉須調広がり、山水の風景の中に人物が描かれます。傍らには茶釜が描かれ、お茶を点てている場面のようです。棚引く雲と満月。木の下に腰かけているのは、もてなしを受ける客人でしょうか。どんな会話をしているのか、想像力膨らむ図柄です。特徴的な形の口縁部。内側は淡く染められ、羊歯と蕨の植物文様があしらわれます。見込みには五弁花。盛り映えしそうな形状、柔和で控えめな色調は他の器との相性も良さそうです。
※ノミホツ(極小さなカケ)、アタリキズ(ぶつけたようなキズ)のあるお品です。ご使用には問題ありませんが、画像をご確認の上ご検討下さい。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。