

















時代:江戸中期
技法:染付
径約21㎝/高さ約3㎝
商品番号:38M46
江戸中期の染付であしらわれた7寸皿。青みがかった地の色に豊かな呉須調の色味が良く映えます。比較的薄手の造りで、優雅な雰囲気です。
割絵の中に描かれるのは花と花を文様化したものでしょうか。さらりと描きつつも味のある豊かな仕上がり。また、見込に描かれるのは菖蒲でしょうか。丸く文様化され、上品ながらも可愛らしい印象です。
口縁は緩やかな輪花縁で優雅な雰囲気を盛り立てます。7寸サイズですのでカレーやパスタにはもちろん、ワンプレート料理にもおすすめです。
※こちらはホツ(カケ)のあるお品です。画像をご確認の上ご検討ください。金継ぎ用にもおすすめです。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。