時代:江戸中期
技法:染付
約5.5㎝×約11.5㎝/高さ約2㎝
商品番号:19N72(店舗在庫)
数ある器の中でも一際目を奪う独特な器の形。手のひらに収まってしまうほどのサイズ感ながら深さがあり、口縁部にはやや立ち上がりがあります。四隅は入隅になっており、細かなこだわりが。長方形の見込みから、鍔縁のように大きく広がりのある器形には当時の成型技術の粋がこもっています。
見込みに描かれるのは愛らしい草花図。さらりと描かれた草花は個々の特徴を捉えた意匠になっています。口縁部の変形に合わせ造られた窓絵の中には菊が白抜きで描かれ、花の彩りで愛らしい印象に。外側側面と高台には、深い発色の雷文と唐草文様が施されます。高台内には太明年製と銘有り。
稀少な器形の長角皿に心擽られる方も多いのではないでしょうか。長方形の器は食卓の中にリズムをもたらしてくれます。薬味や珍味入れにいかがでしょうか。
※こちらは五客全てに譲りできますと幸いです。