








時代:江戸幕末
技法:染付
径約15㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:36M15
江戸幕末の染付であしらわれたなます皿。均等の取れた扇が迷い無い筆致で大きく器面に描かれます。三方には花が配され、縁には余白を残したシンプルな意匠。側面にも絵付けは無くすっきりとしています。どんな食器とも相性良く、スッと食卓に馴染んでくれそうなお品です。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。