









時代:江戸幕末
技法:色絵
径約9.5㎝/高さ約8㎝
商品番号:35M79②
明治前期の色絵であしらわれた向付。側面は大きく三方に仕切られます。甕のような形の白抜きの窓絵には花が咲き誇り、赤で埋められた背景を金の唐草が巡ります。三方を仕切る緑の菱文がアクセントになり、個性を光らせる意匠。高台周りは蓮弁文が一周します。大きく深さのある向付はお飲み物もたっぷり入るのでおすすめ。スープを注いでも良さそうです。
※こちらの商品にはノミホツ(極小さなカケ)がございます。ご使用には問題ありませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。